ドル円FX敗残兵の戦後

ドル円で借金を作った人のその後の人生を追います

返済だらけの月末

前回の更新からだいぶ日が経ってしまった。

この半月は本職の仕事がこれまでで最もレベルで忙しく、その上土日はバイトをしておりブログの更新はおろか、趣味やテレビの視聴すらままならない状況であった。

まさに貧乏暇なしである。こんなに強く体感するとは思っても見なかった。


借金があり、その上職も失うかもしれないこの状況で、理不尽に怒られたりすると非常に死にたくなる。

詳しくは話せないものの、期日までにチームで行うことについて、私は事前に仕上げまで終わっていたのに、他の人が期日に近づくにつれ様々な変更をおこない私が終わらせた仕事へも影響を出してくるのである。

それだけならまだしも、変更に対応するため頑張っていたところ、なぜまだ終わってないのかとチームリーダーに怒られるのである。

あまりにも理不尽であり、普段なら言い分を主張するのであるが、慢性的にメンタルが弱ってるためか言い返す気も起きなかった。

人は追い込まれると無駄なことはしないようになるのだなと、他人事のように思った。

少し愚痴っぽくなってしまった。


さて、月末は返済日である。

あちこちから借りてしまったお金をわずかに返すのであるが、この僅かなお金が非常に厳しい。

家賃は無くなったため、本職の基本給は基本的に全て返済に回すのであるが、今月はまだクレジットカードの分割分があるため、すべてこちらの返済に充てる。

それでも不足するためバイト分のお金を入れる。バイトは4月分のお給料が入っており

少ない日数ではあったものの時給が良かったことと長い時間働いたため6万円程度であった。

大変ありがたい。

最低限返済するお金が25日、27日、28日、1日と続くのであるが、一部は払い切れないため一部はさらに借入を行った。

まさに自転車操業である。


幸い、バイクをさらに2台売却し、その時のお金をすぐに返済に充てたため、借入については問題なく行えた。

このお話はまた後日、、、

売却したお金を残しておけばいいのであるが、その間にも利息は増えていくためこまめに返し、必要があれば借りるというようにした。

返済もネットで簡単に出来るため、移動時間などに行えばいいのである。


ただ借りるのも非常に簡単であるため、パチンコなどのギャンブルに依存してしまった人は大変だと思った。よくできている。

私もこの簡単な借入には頼らないという強い意志を持っていく必要があると感じた。


バイトは非常に楽しい。

自分の時間はなくなり趣味は出来なくなってしまったものの、ほとんどがバイクに乗っていること、お客さんが非常に優しい方が多いことなどがあり、趣味といっても過言ではないかもしれない。

これでお金を貰えるのは素晴らしい。

ただ最近は暑い日が多くなってきたため、階段しかないアパートや場所がわからない際に歩きまわるのが辛いところである。


ただしこのバイトも免許の処分が下るまでである。

この間に、免停や免取りについて様々に調べたため備忘録として次回にまとめたいと思う。


皆さんも速度超過などの交通違反にはくれぐれも注意してほしい。